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落語

7日土曜が学校公開日。


8日と、代休の9日に旅に出たのはうちの勝手としても、


11日は、来春の新入生のためのなんだかで、


ゆう君たちは9時45分帰宅。


そして今日12日は、PTAの学年活動。


・・・


 


 


そんな、ただでさえ落ち着かない週、


今年の学年活動は何かと言うと・・・


 


 


 


落語


 


 


 


・・・へ?


 


なんで今、落語(^^;?


 


 


とりあえず、この、新型インフルエンザ渦のまっただ中、


4年生全員200人ほどと、その保護者が体育館に集合です。


まあ、保護者は全員ではありませんが、そのぶん下の子が追加されます。


 


 


もー、PTA活動って何なのよーーー(>_<)


落語聞くのは子供だけでいいぢゃんかーーー(>_<)


ひとりっこで働いてもないし介護もしてないので行かない理由もないながら、


だからと言って暇なわけじゃないんだ!むしろ時間は足りないんだーー(>_<)ノ


 


 


そんなわけで、


折りしも前日までとうってかわって極寒の雨の中、


泣く泣く体育館へ。


入り口でもらったレジメによれば、落語家さんは入船亭遊一さんとおっしゃる。


・・・・・・・・・


聞いたこともありませんorz


もう、寝ること前提で、椅子に座りました。


 


 


 


 


駄菓子菓子!


 


 


 


意外と?面白くて眠れなかった(爆)。


 


 


落語そのものはラストの15分だけで、


前半の45分は落語の説明だったのですが、


・人物の演じ分けは顔の向きでする、


・必ず最後にオチがある、


・大道具も小道具も、扇子と手ぬぐいだけで表現する、


知っていてもあらためて三か条で話されると、


なるほどな、と思います。


 


 


オチの説明で、小話も披露してくれました。


子供たちが食いつくように?(笑)、


 


 


「ハトが何か落とした!」


「フーン」


 


 


「ハトがフンを落とした!」


「くそーーっ!」


 


 


・・・


オヤジギャグ?(^^;


(そういう意味で笑った(苦笑))


 


 


 


肝心の落語は、上方?古典落語で、「転失気(てんしき)」。


知ったかぶりの寺の和尚が、


かかりつけの医者に「てんしきはありましたか?」と聞かれ、


それが何なのか聞くことができないまま、いかにも知ったように返答。


その後、寺の小僧さんを使っててんしきが何か探り出そうとするも、


いつも怒られてばかりの小僧さんが和尚をだまし、


てんしきとは、盃のことでございます、とうそを教えたので、


和尚と医者の間でとんちんかんなやり取りが繰り広げられる、


という筋。


てんしき=転失気とは、おならのことです(笑)。


 


 


和尚は医者に、三代にわたって伝わった由緒正しい「てんしき」=「和尚視点では盃」


を見せようとし、


それを聞いた医者は「三代続いたてんしき」=「医者視点ではおなら」とは、


どれほど臭いかと身構えるなど、とんちんかんなやりとりが続くわけです。


 


 


途中、「てんしき」がどうして盃なのか、疑問に思った和尚ですが、


そうか、きっと「天酒器」が転じて「てんしき」なのだなと自らを納得させるくだり、


なまじ教養があるばかりに更にハマっていく様子が、おかしみを増す仕組みです。


 


 


 


 


さてこの落語、お話自体はオチも見えてますし、


あとは安心して笑わせてもらえればいい、という感じでしたが、


いろいろ考えることが多くて興味深かったです。


 


もともと庶民が、和尚や医者といった「権威」が、


小僧という庶民層にからかわれる話で笑い、


ストレス解消していたであろう落語。


いまの時代ではその前提の「権威」がほぼ消滅していますから、


落語の屋台骨が成り立たない、と思いました。


坊主や医者がどれほどトンチンカンでも、可笑しくも何ともないわけです。


 


それに医者の往診も特別なことでしかなくなった昨今、


更に書生さんに煎じた薬を預けて、小僧があとで取りに行く、


という設定も、理解不可能なもの。


花屋、八百屋、ゲタ屋というのも、言葉ではわかっても、


大規模ショッピングセンターに取り込まれてしまっている地方では、


具体的には浮かばないでしょう。


その上、小僧さんが「てんしき」をお店に「借りに行く」というのも・・・


わけのわからない話でしかなさそうです。


 


何より、「知ったかぶり」という、この場合一種の美学が、


今の時代はすっかり崩壊しているように思うのですが・・・。


薀蓄たれる人はまだまだいますが、


知らないことを知ってるふりするような場合は、


気が弱くて言い出せないとか、


取引先に自社製品について突っ込まれて知らないことだったので誤魔化すとか、


何かそういう弱い動機であって、


自らの権威の存続のために知らぬとはいえない、という、


かつて在り得た美学みたいなものではなくなっている気がするのです。


だとしたら、この話の面白さもほとんどわからないはず。


 


 


実際、お笑い大好きっ子のゆう君ですが、


今日の落語は「何言ってるのかわからなくてつまらなかった」と、


半分怒ってました(^^;


 


 


古い文化財などでも「物」であれば、


とりあえずそのまましまっておけば、伝え残すことは可能です。


でも、人が代々伝えていく「芸」は、


時代にあわなければ取り残され、いずれ消えるしかないのかもしれません。


かと言って、流行に迎合すればもう「芸」ではなくなります。


 


 


そんな時代にこの世界に飛び込んだ落語家さんたち、


どう考えていらっしゃるのかな・・・


そんなことを考えていたら、興味深くて眠れなかった1時間でした^^


 


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謎の家族旅行その3-興福寺・唐招提寺

今年、本当は、初日に三井寺・正倉院展と、


興福寺(仮金堂での八部衆と十大弟子)を見て、


翌日は9年ぶりに大改修が終わって4日から一般公開が始まった唐招提寺金堂と、


薬師寺をひさしぶりにのんびりまわり、


できれば秋篠寺・法華寺・西大寺とその周辺を・・・など、


仏像・寺・奈良好きには黄金のルートを予定していたのですが(*'-')


150分待ちにあえなくダウン。


翌日月曜も、早く出発したいのをおさえて、


家族旅行ですから朝はのんびりバイキング(^^;


 


とかしていたら!


何故か近鉄が事故で20分も遅れるなども加わり、


興福寺に着いたのは、もう10時を過ぎていました(^^;


 


 


定番の鹿さん(笑)


 





 

 

 

そして仮金堂はといえば、

穏やかな秋晴れの美しい空!

 




 

 

・・・の下がこんな状態とは;;;;;;;;

 




 

 

 

その場にいたお寺の方に、何分待ちですか?と聞いてみたら、

「さ・・・ささ・・・」

と言ったまま、苦笑いしてらっしゃる(ほんとです(笑))。

そ、それはつまり・・・と札を見れば・・・

 

 

 

 

「180分待ち」

 

 

 

・・・う、もうね、並ぶしかないんです;;(苦笑)

地味地味地味~と並びます。

大阪から来たというおばちゃん二人と仲良くなり、

途中で冷たいお茶まで買ってきてもらいつつ(^^;

でも、私は、奈良にいられるだけで幸せ(*'-')

 

。。。とか強がっていられたのも、1時間半くらいですかねー。

じりじり動くので座ることもできず、腰が折れそうに痛くなってきました。

夏日かも?と言われた暑い日で、日差しも辛かった・・・。

時間を追うごとに人も増えたようで、確認できたので210分待ちの札まで出ていました。

・・・みんな、平日なのに、何やってんだ;;(私もだけど(爆))

 

 

そんな思いをして入った仮金堂。

中も当然、止まらないで下さい、割り込まないで下さい、

一方通行ですから戻らないで下さい・・・の大混雑・大音声・・・。

 

 

そんな中で、いつもこのお堂にいる釈迦・薬王薬上菩薩の大きな三像が、

ちょっと後ろにどかされた?四天王と一緒に背後に。

阿修羅を中心に八部衆と十大弟子が須弥壇のギリギリ前方にずらっと。

一見して、変!(爆)。

どっしりした三尊像の前で、華奢でちっこい阿修羅たちは、

姿態もぎこちなく、まるでお人形さんのように並べられている!・・・ようだ。

そもそも、古い史料や経典などに出ている安置のし方とは全然違い、

ひたすら阿修羅さまさまで並べているのだから、変に感じるのが当然かなと。

 

 

でも不思議なことに、

春に東博に来た時よりも、視点が自然なのでよく見える彼らを、

ずーーーっと見ていると、

(人の流れから出て、お堂のすみっこに長居してました)

阿修羅たちのほうが大きく見えてくるのです。

像の格の違いかなあ・・・。

 

 

中でも私の大好きな五部浄。

肩から上だけになってしまった像。

阿修羅の向かってすぐ左に、他像の足元にあたる高さに、ガラスケースなしで、

いました。

その遠くをみすえる目の、まっすぐ先に立つのが、恐くて恐くて・・・

射すくめられる思いで、そっとその前に立てば、

ものすごい重圧で押しつぶされそうでした。

 

とりあえず、怒ってましたしね(笑)。

いつも、どこでも、愛らしい微笑みを絶やさなかったサカラも、

この日だけは、あきれたように不機嫌な顔をしていました。

十大弟子はみな一様に苦虫を噛み潰していましたし・・・。

何に怒っていたのかは、私などにはわかりません。

 

 

1時間ほど、中にいたでしょうか、

出る前にもう一度見渡せば、最後はやはり、変な違和感いっぱいでした。

 

お堂で見る阿修羅、と銘打っていますが、

これでは、ただの、お堂で見る博物館、です。

お寺の思惑とは離れてしまい、心静かに頭をたれて佇める空間ではなくなっていました。

 

もっとも、興福寺再建建立のための資金集めとしては、

北円堂とセットでひとり1500円の拝観料は、

思惑以上の効果があったのではないでしょうか。

 

それに・・・

 

これでお役御免となる仮金堂の、

いつも閑散としていた時代を見ていた者としては、

最後に満員御礼続きで、お堂には良い思い出になるかな、と^^

 

 

 



 

並んでいる間に撮った、再建中の中金堂基壇越しの南円堂

 

 


 



 

仮金堂を出てすぐから撮った、中金堂基壇越しの東金堂と五重塔

この瞬間、この角度からだけ、視界から人が消えました。

左が仮金堂です。


 

 

あまりの博物館化に辟易とし、仮金堂を出てからふらふらと、

東金堂へ・・・ここも昨今は人は多いですが、

まだしも、静謐な風が吹いていますから。

チケットがセットになっている北円堂は、来年以降も見る機会があるはずですので、

今回は、パス。

そのまま、唐招提寺へまわりました。

 

 

 

2000年に爆走して以来、完成を心待ちにしていた金堂です。

 

 




 

くっ・・・涙(笑)。

いつも、だだいまーと言いますが、今回ばかりは、おかえりなさいと小声で。

古い木材をできる限り生かし、見た目も古様そのままでしたけれど、

近づけば新しい木の香がふわふわ漂っていました。

巨大な像たちは、一時おうちがなくなっていたことなど、

ついと感じさせぬ、変わらぬどっしりとした存在感。

彼らにとってたかが9年は、何ほどの時間でもないのかもしれません。

 

 

戒壇と講堂をまわり、東室や経蔵をぬけて、いつものように新宝蔵へ。

トルソーはじめ、いつまでもその前に佇みたい像が並んでいます。

ここは決してお堂ではなく、狭い収蔵庫の体裁でしかありませんけれど、

先ほどの仮金堂の中よりよっぽど穏やかに像と対峙できます。

それでも、懐かしいのは、これらの像たちが、

雨の中、薄暗い講堂に仮に安置されていた、あの9年前の秋の日です。

 

 

 

今回、ここで時間切れ。

西ノ京の駅まで歩きながら、またしても、薬師寺は立ち寄れませんでした。

ふう・・・

 

 

その後、金閣寺・銀閣寺・清水寺という、

私よりよっぽどまっとうな関西旅行をしてきたゆう君とパパに、

京都駅で合流。

「おつまみセットが気になる」と言ったパパのために、

蓬莱の売店前でまたしても20分並び・・・あやうく新幹線に乗り遅れるところでした(^^;(笑)。

 

 

 

(おしまい)


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謎の家族旅行その2-正倉院展

さて、近鉄奈良駅を降りて、まずすることは、そう!


エネルギー補給(爆)。


おばさん二人は、たしか去年くらいまでスタバっだったような気のする、


駅内のファストフード系喫茶店でサンドイッチセット。


 


・・・ここで彼女の様子がちょっと変・・・


登り大路を歩き始めたところで、あまりに具合が悪そうだったので、


無理せず帰らせることにさせました。


・・・正倉院展だけでもつきあう!と言ってくれたのですが、


入館まで並び、中も大混雑は間違いないと思ったので。


どう考えても、三井寺観音堂で小一時間待たせたせいな気が(^^;


ごめんよ~(^^;


 


 


メールで彼女の様子を確認しながらも、奈良博新館まで驀進、


今年はあろうことか、東博の年間パスを忘れてきたので(奈良博も入れる)、


近鉄の窓口で先にチケット買っておいて、そのまま列に並びました。


30分待ちとのことで、日曜午後の正倉院展としては、順当。


 


それに、入り口前の並ぶ場所の頭上には、6,7台のテレビモニターで、


正倉院御物の解説を流してくれてました。


これ、いつからなんでしょう、毎年彼女と一緒なので気づきませんでした。


順番待ちの時間にはなかなか良いかもです。


カシャン、ぴろ~んと、古代の楽の音も流れてきますし(笑)。


 





 

 

 

今年の正倉院展、目玉は光明皇后直筆の「楽毅論」。

それが入り口入ってすぐ、2点めの展示だったので、思わず悲鳴。

やめてくれ~、ただでさえ入り口は無意味に大混雑なのにっ(^^;(苦笑)。

 

 

光明子、臣下初の皇后です。

今の美智子皇后、雅子妃の苦労を想像するまでもなく、

決して堂々と胸を張ってばかりはいられなかっただろうに、

前を向いて毅然と歩まなければならなかった、

その迷いと、断ち切るための強さが、筆の流れの合間に見えるようで・・・

かつて見た時はもっと料紙も大きく、文字もただ男っぽく骨太に見えたものですが、

今回、そんな風に揺れて見えたのは、

自分が年をとれたお陰かもしれません。

私より少しお年下の時に書かれたものです。

 

 

それから、背面に華やかな花卉や花食い鳥をこぼれ落ちんばかりに装飾した、

琵琶。

木画といって、木の切れ端や細かい鹿角などを埋め込んで描く技法で、

螺鈿や宝玉の持つ華々しい輝きはありませんが、

繊細微妙で柔和な色彩が、見れば見るほど人をひきつけてやみません。

表の撥受け部分には、狩猟したり宴会したりして楽しむ人物図。

こちらは墨と色で、興味深く描かれています。

 

この琵琶を入れていた袋も、

薄い水色の地に細かな装飾の施された素晴らしいものです。

 

 

螺鈿装飾の、直系40センチ近い、鏡。

宝庫に似寄りのものが9面伝わり、毎年ちょろちょろと出ています。

私はその中のいくつを見たことになるのか・・・ちょっと不明ですが、

今回のものは、中でも特に華やかでまとまりがあって、好きです。

 

実は9面のうち5面は鎌倉時代に盗難にあって破損、

4面は明治時代にもとの形まで復元されましたが、

1面はどうやら破片のままのようです。

今回出品のものは幸い盗難にあっていないもののようで、

美しさの差はそのあたりにもあるのかもしれません。

 

 

バチルのちっちゃな刀子。

今回は緑(紺)のものだけで、私は赤いほうが好きなのですが^^

守り刀として腰に装飾品としてつけると同時に、

木簡を削る、消しゴムとしての実用品だったと言われています。

紙の貴重な時代、木簡という木切れに字やら絵やら書いていたわけですが、

書き損じたり、もう不要となった文面は、木ですから削ってしまえば、

またサラになるので使えるわけです。

 

 

あとは箱類が綺麗でしたね^^

というか、紐も毛氈も、何もかも素敵ですが(笑)。

あまり興味があるほうではありませんが、

伎楽面とその時着ていた装束も出ていました。

人は亡くなってはるかになるのに、着ていた服だけ残って、

知らない未来の大衆の前でさらしものになるとは・・・

どんな気持ちなのでしょうか。

 

呉女という、若い女性の面がふたつ出ていまして、

片方は時々ポスターにも使われたりして有名な、

どこから見ても美人なお面。

片方は、正面から見ると下ぶくれで鼻息も荒そうな、

どうしちゃったの、あなた(^^;と言いたくなる顔ですが、

何故か向かって左からの横顔は、絶世の美女に化けていました。

女とはそういうもの・・・とでも言いたかったのでしょうか、奈良時代の作者も(笑)。

 

 

そんな感じで、博物館を出たのが3時すぎ。

さあ、今年は、興福寺で開催中の「お堂で見る阿修羅」、

これを見るのも大きな目的で来ました。

日曜ですが、夕方近いですし、並ぶのも1時間ちょっとくらいかな?^^

 

 

 

 

 

「150分待ち」

 

 

 

 

ハ?

 

 

 

 

放送で「6時すぎに再度おこしください」・・・

無理だちゅーのーーー(爆)。

 

一応家族旅行でして(^^;

宿は大阪にとってあったので、この日は諦めてそのまま大阪へ向かいました。

 

宿に向かう途中の、大阪の夕景。

 




 

 

 

ところで、この日ゆう君とパパは神戸をまわったようですが、

別にお買い物にもスイーツなどにも興味ものないふたり、

早々に飽きて、なんと2時半にはホテルに入り、

 

テレビで浦和レッズの試合を見ていたそうです(爆)。

 

 


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謎の家族旅行その1-三井寺

土曜の学校公開日の代休で、9日月曜は、学校がお休み。


パパにもお休みとってもらい、8日(日)-9日(月)と、


めったにない家族旅行にでかけました♪


 


どこへ?・・・


この質問にどう答えたらいいのか(^^;?(爆)。


 


実は私の毎年の奈良・正倉院展行きにあわせただけなので、


往復の新幹線と宿だけ家族旅行、現地では私だけ完全別行動(*'-')


謎の家族旅行です(笑)。


 


 


朝一のバスで駅へ。


ゆっくり朝マックした後、これも朝一の新幹線で東京駅へ。


7時半発700系のぞみに乗り換えて、


新神戸まで行くゆう君とパパを座席に残し、私が京都駅に降りたのは、


9時52分。


 


 


琵琶湖線のホームで、大阪在住の一番の親友と落ち合い、


10時ちょうど発の新快速に乗り、9分ほどで大津着。


ここで中年主婦連にはエネルギーの補給が必須、


またしても駅近くのマックにぴゅー・・・何やってんだか(笑)。


 


 


大津駅から目的地の三井寺(園城寺)までのバス便は1,2時間に1本なので、


仕方なく、タクシーで移動。


運転手さんに行き先を告げるとき、本場関西弁の彼女がいてくれると、


ほんと安心!(大笑)、もうほとんど、通訳です(爆)。


(私はみ・い・でらを下・中・中の高さで発音しますが、彼女は下・上・下で発音します)


 


 


 


到着したお寺は、秋の日差しに包まれて、やわらかでした。


ちなみに入山料大人500円。


 


 




 

石段を登ると、少し広くなっていて、

ここが国宝の、本堂。

本尊弥勒菩薩は天智天皇念持仏と言われ、秘仏です。

須弥壇周囲に平安~江戸時代にかけての、

様々な仏像がぐるりと安置されていて、昔ながらの良い雰囲気。

 

 

この近くに、有名な三井の晩鐘があります。

300円で撞かせてもらえるようです。

 


 



 

境内の紅葉、優しくて綺麗でした^^

 

 


 



 

何故か突然、動物園!?

と思ったら、7,8羽のクジャクが飼われていました!

みんなのんびりしすぎで、羽根広げてくれませんでしたけど(^^;

説明はめんどくさいので、説明板↓で!(爆)

 




 

 

 

今回、一番の目的は、33年に一度開帳の秘仏、観音堂の如意輪観音さん。

西国三十三箇所第十四番札所だそうです(私はよく知らない)。

春に都内のサントリー美術館で初対面して惚れ込んで以来、

ここで再会できるのを心待ちにしていました。

 

 



 

観音堂正面。

像を拝むには、入山料とは別に更に200円です。


 

お堂で見る如意輪観音は、美術館でより更に更に趣深く、

大きいですがどちらかといえば簡素な厨子に、

金襴緞子の幔幕を中央だけチラリと開けた様な荘厳の中、

やはり少し倦んだ表情でサラリと座ってらっしゃいました。

 

人は幾年経ても相も変らぬのう・・・

 

絶対、そう思いながら、それでも見放さずに眺めているのだと思います!(笑)。

 

 

 

実はここで私はお堂に入りましたが、

さして感心のない友達は外で待機。

私と歩くとよくあることなので彼女も慣れたものですが、

最初琵琶湖を眺めながら休息所にいたら寒くなったので、

日差しのあるベンチに移動したら今度は暑くてたまらなくなった、

と言ってましたので・・・小一時間たっていたのかも(*'-')

 

 

それからタクシーで大津駅へ戻り、京都経由で近鉄で奈良入りし、

正倉院展です。

 

(続く)

 

 

 

あ、写真追加。

三井寺の観音堂で売られていた土鈴です。

こういうの大好きで(*'-')





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対抗!?はーとちゃん!?




 

 

なんか、かなさんがハートちゃん描いてたので、対抗!?(爆)

 

まつげが、最初、目じりのしわみたいになってしまったのはナイショ(*'-')(笑)


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学校公開日

今日は学校公開日でした。


ほぼ1日中、原則誰でも見学に来てよい日。


ご近所の誰でもーとか書いてありますが、


保護者や卒業生がほとんどだと思います。


授業参観とは違って、どの学年のどのクラスを見学してもいい、


というのも、公開日の特徴です、懇談会もないし(笑)。


 


 


ゆう君、最初の時間(二時間め)は、算数。


分度器を使って指定された角度を書く、というもの。


・・・


小学校って大変ですよね(^^;


わからない子にはあの授業ではほとんどわからないし、


わかっている子にはつまらなすぎる・・・


理解度に差のある35人一度に教えていくって、


やっぱり、ものすごい無理があるなと、つくづく思います。


 


 


次の時間(三時間め)は、理科。


熱を加えると物の体積が増えることを、


まず空気から、実験するもの。


丸底フラスコ(なつかしい!)の口に軽く発泡スチロールのセンをし、


熱湯につけると、センが、ポン!と飛び出すとか、


マヨネーズみたいな入れ物をへこませてキャップをし、


それを熱湯にいれるともと通りにふくらむとか。


これは楽しい実験でした。


 


熱湯なので先生が前でやったのですが、


無事、センが飛ぶか、マヨネーズがふくらむか、


後ろの保護者は実は心配していたようで(笑)、


成功したら安堵の空気が流れていました、みんな考えることは同じ(笑)。


 


その後子供たちは、試験管の口にシャボン液をつけてマクを作り、


試験管を手で温めて、シャボンを膨らませる、という実験を各自でしました。


見てたら、ゆう君、試験管をガン握りΣ ('◇'ノ)ノ


握り壊す勢いだったので、つい、おっきな声で軽く握ればいいのよ!とか、


口だしてしまいました(^^;


だってー・・・試験管壊れたらヘタすると大怪我じゃないですか;;


やっぱり口だしするのが自然の情かと・・・(>_<)ノ


 


 


最後の見学時間(五時間め)は、チャレンジタイムとかいう名前。


4年生全体が体育館で、講師を招いて講演会を聞くのですが、


今回は盲導犬を連れた目の不自由な方と、そのお手伝いをなさってる方。


カタカナでかっこいい職業名がついていたのですが、忘れました(^^;


どちらも私よりはお年上の女性。


盲導犬はオベロンちゃん。


 


お二人から、目の不自由な人が盲導犬を連れたり、


白い杖を使って歩いていたりしたら、


たとえば信号が青なのか赤なのかとかを教えてあげると、


とても安心するので是非声かけを!とか、


側を自転車などが猛スピードで通ると、よけたくてもよけられないので、


とても恐いから、ちょっと徐行をお願いしたい、とか、


ああ、なるほど、と思うお話をしていただきました。


 


決してスピーチが上手というわけではなかったのですが、


子供たち、騒がずちゃんと聞いていました。


オベロンちゃんが、椅子をみつけて主人を連れて行ったり、


落としたカギや10円玉を拾ったりするのも見せてもらいました。


 


そしてたぶん、お二人が一番伝えたかったのは、


目が見えなくても、特別なことではない、ということだったのかも。


たとえばみんなも怪我をしたらお友達がちょっと気をつかってくれる、


病気したらお見舞いにきてくれる、


そういう心の使い方をしてもらえれば良いのであって、


特別なこととして臆して声もかけない、関係もない、と思わないでほしい、


そう言いたかったのではないかと思います。


 


子供たちも、こういう授業に慣れているせいもあってか、


特別緊張するでもなく、普通に質問とかもしていました。


私たちの時代には、想像もつかない授業ですが、


素敵な変化だなと思いました。


 


同じ授業の一環で、この間は、お年寄りを学校に招いて一緒に遊んでいました。


ゆう君の班はあやとり遊びを準備していたようですが、


教えてもらうことばかりで楽しかったようです。


 


 


 


 


駄菓子菓子・・・


 


お昼に一旦家に戻りましたが、


朝9時半から2時半まで学校にいると・・・


つかれるorz


私は腰に、パパは何故か足にきてました(^^;


 


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抹茶食パン!!!

ゆう君、本当に持って帰ってきてくれました、抹茶食パン!(笑)。


 


まず食べるフリしてこっそり机の横の給食着袋に入れ、


(給食着袋は布の大きめの巾着)


次に休み時間に見つからないように廊下のロッカーまで持って走り、


ランドセルに入れたのだそうです。


 


ひゃ~、そんな苦労してくれたのね、ありがとー^^


でも、規則破りはこれで最後にしてね(^^;


 


とりあえず不安なのは、ラップもビニールも持ってるわけもなく、


せめて紙に包むとか・・・そんな気もきかないだろうから、


一体どんな状態に・・・


 


案の定、得意気にあけてくれたランドセルの中に、


一見して食パンの姿はありません。


教科書やノートの下のほうから、ゴソッとひっぱりだしてるしΣ ('◇'ノ)ノ


ひゃ~・・・(^^;


 


 


駄菓子菓子!!!


 


 


じゃーん。





 

 

なんとびっくり、最近の給食の食パンは、個包装なんですねっ♪♪♪

食カン(と言ってましたが字がわからん)に並んだ食パンを、

トングで2枚ずつお皿に置いていた私の給食時代・・・遠い過去なんですねえ(笑)。

 

袋をあけるとこんな感じ。

淡いうぐいす色です。

 

 




 

 

ほんのり甘くて、お茶の香りも豊か。

しっとり柔らかな食感で、美味しい(>▽<)

ゆう君の優しさと、ちょっとの冒険?も一緒にかみしめました^^


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給食の献立

ある日のゆう君の学校の給食のメニュー


 


 


狭山茶食パン ブルーベリージャム


とり肉の香草揚げ


コーンポテト


白菜スープ


 


 


なななななぁぁあんて美味しそうなんでしょう~!(;▽;)


特に狭山茶食パン!


抹茶系に目がない私、抹茶でこそありませんが、


狭山茶、なんて書かれては、興味津々であります。


 


 


で、どう見ても食べられるとしたらとり肉の香草揚げだけ、


というゆう君に、この食パン、食べない分、持ち帰れないの?


と聞いてみました。


 


 


私の食い気満々な顔を見て、少し困惑しながら、


 


 


「じゃあ、隠れて持って帰ってあげる・・・」


 


 


イヤっ(^^;まてまて(笑)


隠れてって、つまり、持ち帰りはNGというルールなのだな!?


そんならいいの、ルール違反はしてはだめ。


もしも持ち帰れるルールだったら、と思って聞いただけよ!


 


 


そんなわけで、狭山茶食パンを食べることはおろか、


見ることも叶わないわけですが、


とにかく、最近の給食の献立って、


私の頃の毎日がナニカのごった煮というのとは、


まったくの別物だなあと、


思った秋の一日でした。


 


 


他に美味しそうな、今月のメニュー


 


秋たっぷりたきこみごはん


彩の国黒豚メンチカツ


根菜汁


 


 


海鮮ラーメン


小松菜入り揚げぎょうざ


彩の国具だくさんサラダ


くだもの(かき)


 


 


麦ごはん


柳川風煮


ししゃもフリッター


菊花あえ


 


 


あと、美味しそうだけど謎の献立(笑)


 


さきたまライストリオ


(トリオって何だー?)


海鮮焼きそば


(ライスに更に焼きそば!?)


はすのみそマヨネーズあえ


(はすって何だ・・・レンコンとは違うのかなー?)


 


 


さきたまクーペ


(クーペって何だー?)


彩の国シチュー


ひじきのマリネ


くだもの(みかん)


 


 


とりあえず、我が貧弱な晩御飯の献立が恥ずかしくなるのでありました(苦笑)。


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新型インフルエンザ予防接種

連日のように新型インフルエンザがきっかけでの死亡ニュースが入ります。


10歳未満の子供が一番多いと聞けば、


喘息もちのゆう君、心配にならずにはいられません。


重症化防止のためにも、予防接種はできるだけ早くすませたい(>_<)


 


 


国の指針ではたしか、10月なかばから医療従事者、


11月から基礎疾患持ち・妊婦の接種が開始のはず。


で、区の保健センターに問い合わせてみました。


 


 


ら、埼玉県では、医療従事者すらまだ接種が行き渡るめどがついてなく、


妊婦さんや基礎疾患もちについては、予定もたたない状況だとか。


(センターの方の言葉を私が解釈したもので、最新の正しい情報である保証はありませんが)


 


 


季節性のほうの予防接種は、今月なかばに予約をいれてありますが、


新型・・・超心配;;


よその県ではどんな感じなのでしょうか・・・。


 


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茶色いカマキリ

用事で外へ出たら、家の横の道路に茶色いカマキリさんが!


道と同じ色なのでほとんど気づきません。


人や車に踏まれたら大変(>_<)


つかまえて草むらに連れてってやらねば!


 


 


おおかたの虫はダメですが;;


カマキリだけはつかめます。


この子は5センチもないくらいのちびっこなので余裕です!


 


 


駄菓子菓子!


緑色の時は、つかまえようとすると、


クワッ!と鎌をもたげて、ふわっと立ち上がるので、


トロい私でも、その隙に後ろからもたっとつかめるのですが、


茶色くなったせいか?ファイティングポーズなんか見せる気もない様で、


肩をすくめてチョロチョロっと逃げやがります!


こうなると、天下の運チな私には、つかまえることが出来ません。


 


 


「コラコラ待ちなさい、車にひかれたらあぶないでしょー!」


「草むらに連れてってあげるからっ!コラ、止まれって!」


・・・


つい、声に出して追いかけてる恥ずかしい私(>_<)(笑)。


 


 


しかも、中腰でヘボヘボと追いかけるも、追いつくことすらできず・・・


あろうことか、立ち止まったカマキリ君が、


三角のちっちゃな顔を思い切りこっちに向けて、


キッ!と睨んでくるではありませんか!


「何しとんじゃ、ワレ!どんくさい奴っちゃな!」


とか言われた気分ヽ(´・`)ノ(笑)。


 


 


ちょうどサッカーボール蹴って遊んでいたゆう君、


この私のアタフタを冷静に見ていたらしく、


 


「そのまま草むらまで追い込めばいいでしょ」


 


・・・はなから、私につかまえられるとは思わなかったようでヽ(´・`)ノ


しかも言われてはじめて、ああそっかと思い(^^;


そのまま中腰で追い立てて、


最後、つかまえそこなったのがタイミングよく草むらに落っこちていきました。


と、とりあえず、ほっ^^


 


 


何しに道を歩いていたのか・・・また出てくるのかもしれませんが、


なんとか、無事、天寿をまっとうしてくれたらな^^


キッ!と振り向いた顔がとってもかっこよかったので、


写真撮りたくてケータイ持ってその後探してみましたが、


さすがに、みつかりませんでした。


 


 


 


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R展-第19回JR東日本絵画クラブR展

来月関西方面に旅予定なので、


安いフリー切符とかないかなと調べていて、気づきました。


 


うちって・・・


もうフルムーンパス使えるんだ;;;;;;


 


ゴゴーン・・・


30になった時も40に乗ったときも平気だったのに、


これにはショック;;


CMのイメージから「老後」専用と思っていたので・・・


って、もう老後なのかなっヽ(´・`)ノ?(笑)


 


 


 


そんなショックにめげず、駅前まで買い物に出ていたら、


ちょうど、R展やってました。


 


R展・・・きっと誰も知らない(笑)。


サーチしてもほとんどひっかかりませんね(^^;


JR東日本の絵画クラブの展示会です。


JR大宮駅のコンコースというか、


改札口前のちょっとしたイベントスペースでやっています。


 


 


今年19回めだそうで、はじめて見たのは一昨年だった気がします。


期間短いのに、調べたわけではなく、たまたま通りがかって、


去年も今年も見れました^^


(数年前は東京駅でやっていた記録もあるので、毎年大宮かどうかは不明)


 


 


JR東日本の社員さんの作品で、洋画も日本画も水墨画もあります。


現代彫刻みたいな立体の作品も。


今年は鶴の恩返しの絵の前で、綺麗な着物をまとったマネキンが機織していたり、


温泉のジオラマの奥に農村の風景画が置かれていたりと、


なんだかのびのび、楽しそうです^^


 


 


絵は、いかにも趣味といった素朴なものもありますが、


うっ、すごい!これで普段は運転手さんとかしてるの?!とびっくりするほど、


本格的なものも。


審査員は二科会の方がなさっているようで、


金賞銀賞銅賞、それに奨励賞や新人賞、緑のなんとか賞など、


各賞が作品の下にリボンで表示されています。


 


 


どうしてこの展示会が気になるかというと・・・


最初に見た年に、日本画でとても良いなと思う画を見つけたから。


プロの絵描きさんではないのでお名前出すのもどうかと思うので(^^;


本社のT・Kさんとおっしゃる方、とだけ。


タッチが趣味の域は超えてらっしゃる。


軽妙洒脱で明るい日本画なのです。


 


今年は幽谷に飛ぶ鳥の水墨画と(もしかしたら霧深い海かもっ!(笑))、


小川のほとりのわらぶき屋根の小屋を描いた日本画。


欲しいなあ!と思いましたがまさか売ってくださいとも言えず(笑)、


ケータイで写真撮らせてもらってきました^^


 


 


作品を写真で撮るのはいくらでもオッケーとのことでしたが、


ブログに載せるのはやはりNGとのことで、


そのかわり入り口の雰囲気だけ、こんな感じです。


本当に簡単なスペース、通勤通学の途中、気楽に見られます。


 


 





 

 

しかし!

R展のロゴのある入り口の写真撮ってくればよかったと後悔・・・(笑)。

オープンスペースなのであちこちから入れるよになっていて、

ここは一応正面なのですが(^^;ロゴがなかった(笑)。

かわりにロゴののってるパンフレットを!

 





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親ばかと謎

お友達と遊ぶ約束をしてこなかった昨日、


宿題が終わると、ひまだたいくつだーとゴロゴロし始めたゆう君。


そんな時こそのゲームじゃないのか!


と思うのですが、いまどきのゲームはお友達と通信してこそ楽しいらしい。


ひとりではあまりやる気も出ない様子。


 


 


で、突然久しぶりに、レゴブロックで何か作りはじめました。


じゃん。


 





 

飛行機の羽根の下に長い車輪つき脚つけて、

上にも何かついてます。

 

 

ちょっとアップにすると、こんな感じ。

 




 

テレビ塔つきテレビ局らしいです(笑)。

 

 

真ん中の人のアップ。

 




 

これはテレビクルーらしいです(笑)。

 

 

右側の羽根のアップ。

 




 

左側がお料理番組収録で、

右側がテレビショッピングなんですって(笑)。

 

左側の羽根の上は写真撮りそこないましたが、

テレビ塔のアンテナを操作する人が二人、作業車みたいなのに乗ってます。

 

おー^^

なんて楽しそうに作っているんだー!

それにちょっと前に比べると、作業も細かくて、

何より、ただの車とかじゃなく、物語性が出てきました!

(親ばか(笑))

 

 

それにしても謎なのは・・・

何故テレビ局?という疑問とともに、

テレビ大好きな我が家ですが、見てるのはお笑いかクイズかバラエティで、

お料理番組もテレビショッピングもまったく見ないんですが(^^;

何故、そのふたつを選択したのでしょう~?(^^;

聞いてみましたが、教えてくれません。

・・・

普段見ないからこそ、チャンネル変えてるときなどたまに目にして、

強く印象に残った、とかなんでしょうかね~。

 

 

 

ついでに最近お気に入りのお菓子!

♪くーぴたっ豆乳とおからのクッキー抹茶マロン♪

 

 




 

抹茶系が大好きなのですが、なかなか、抹茶の香りが自然で、

甘さと釣り合ってるものは少なくて満足できなかったのが、

意外にもこんなダイエット食?に、美味しいもの発見しました(笑)。

 

 




 

 

太~い親指くらいのが個包装で3つ入って、

うちの近くのドラッグストアで130円ちょっと。

しっとりホロッと崩れる感じのクッキーで、

表面にまぶされている抹茶が、ちゃんと渋くて抹茶の香りが強く、

ほんのりした甘さとあってるのです。

マロン味があまり際立たないのも、私の好み^^

 

味は3種あって、これのほかに黒糖さつまいもも食べてみましたが、

そちらも黒糖の濃厚さとさつまいものあっさり甘さがマッチして、

とっても美味しいです♪


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ぬん・・・

いつも新聞の朝刊は、パパが取ってくるのですが、


今朝は社員旅行で不在だったので、私が。


 


 


すっぴんなので、ご近所様が外にいないことを確認し、


ささっと取りに・・・出たら、ちょうどお向かいのおじさんが外に出てきた!


 


 


慌ててひっこむのも変なので(^^;


仕方なく「おはようございまーす♪」といつも通り明るく挨拶したら、


先方、明らかに「あんた誰?」状態のけげんな顔・・・


 


 


ハイハイ、化粧しないと誰だかわからないんですね_| ̄|○


今朝は特に、寝癖で前髪どこですか?状態でしたしー;;


 


 


そ、そんなに厚化粧じゃあないんですっ(^^;


ただ、描かないと顔がないだけでヽ(´・`)ノ (爆)。


 


 


そういえば、木曜日、ゆう君の英語のお迎えに行くのに、


近所だし、暗いから見えないだろうと、


ほとんど寝巻きみたいな部屋着のままでかけたら・・・


 


 


その日に限って、ゆう君のお友達のママの中でも、


若くて美人でいつも綺麗な格好してるママさんにぱったり・・・


しかも話しかけられてしばらく立ち話・・・


もっさい格好が恥ずかしい恥ずかしい・・・orz


 


 


教訓;;


男のみならず、一歩外に出たら、女も戦場!


ゆめ気を抜くなかれ・・・ふう・・・。


 


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インターネット!

icon 今週のお題

友達や家族に影響されて始めたのに、今では自分の方がハマってるものってありますか?






それははっきり、インターネット!

 

もともとパパが、仕事上の付き合いで、

我が家には縁もゆかりもなかったパソコンを買ってきたのが最初。

家計簿でもつける以外、我が家で何の役に立つのだ!?と、

無駄すぎる出費に、ちょっとプンプンでした。

 

97年のことで、インターネットという言葉は聞いたことはあったけれど、

何にどう使うものかは、さっぱりまったく。

それでパパが、ヤフーというページで言葉を入力すると、

関係するHPがいっぱい見られるよーと、教えてくれて・・・

 

以後は、あれです(・・)、

当時大阪の友達にはめられて再燃していた漫画・アニメのサイトを検索しー、

ファンサイトでネッ友さんたちと知り合いー、

自分でHPを作りー、

ヤフオクにはまりー、

ネットで株も買いー、

ネトゲに辿り着きー、

ついにはネトゲフレのかなさんを追いかけて?くるるに来ました、と(爆)

絵に描いたような怒涛のハマり方(^^;

 

一方のパパは、PC開いてもデフォルトで入ってたソリティアとか?

フリーセルとか?の、(つまらなそーな)ゲームしてるだけ・・・

ネットも少しはしてるようですが、ハマり方は雲泥の差^^^^^^

 

 

ちなみに私の周囲を見る限り、ですが、

現実生活にある程度満足していたり、現実の中でストレス解消できる人は、

どうすすめても、ネットにははまらない!(笑)。

パパも、ネットに逃亡しないということは、現実である程度満足してる、

ってことで、いいともー!←勝手に結論(爆)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

追伸・初期目的の「家計簿」は、ソフトは入れてもらってましたが、

勿論!

一度もつけず終いでしたとも!^^^^^^


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フレンチ♪

icon 今週のお題

一週間、同じものを食べ続けるとしたら何を食べますか?






他の人の見てると「白米」っていう人が結構多くて、

さすが米の国、若い人もやっぱりご飯好きかー!とちょっと嬉しく^^

 

他に主食ではパンと書く人はあまり見当たらなくて、

パスタが目立ちましたねー、面白い。

 

でもダントツはカレーかも?

ラーメンも多かったけれど。

 

お題降らせてくれるだけでも楽しいですが、

こういうのは是非、統計も取ってほしいなー♪

・・・とかって、

既に閉鎖まで秒読み状態のくるるに何言ってるんだ私(笑)。

 

 

で、私は、と。

 

「一週間同じものを食べ続けるとしたら」

という書き方から、つい、無人島で他に食べるものがなくて、とか、

地球滅亡の前に、とか、

お金がなくて・・・とか、ダークな方向を想像しちゃいますが、

よく読めばそんなことは書いてない!

 

ってことで、フレンチ(*'-')ノ

一週間三食ずーーーっとフレンチ食べさせてもらえれば、

ちっとはフレンチ食いに行きてーー!の欲求も、満足することじゃろう^^

美味しいのが大前提だけど!(笑)。

 

駄菓子菓子。

「同じもの」と書いてある・・・

すごく限定して一品なのだとしたら・・・

うーむ・・・リ・ド・ヴォーのポワレばっか21回ってのもアレですかね・・・。

超美味しいポタージュスープとか飽きないかもだけど・・・

 

 

やっぱ結局、白米かな(・・) (爆)。


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テスツテスツ

授業で使った教材の残りのモールで、


こんなメガネを作ってきました・・・


 


 





 

 

口元に小型マイク、

耳にはイヤホンが装着されてます(笑)。

それで何だか一生懸命、

 

「あーあー、テスツ、テスツ!」

 

とか、マイクに向かってしゃべってる。

うほ?(笑)

テスツテスツって、何それ、どこでそんな表現覚えてきたのだ(^^;

 

もしかして英語教室の成果でしょうか、それとも、

最近の校内放送はこんな表現してるんでしょうか。

私の頃はマイクのテストと言えば、

「あーあー、ただいまマイクのテスト中ー」

とかのステレオタイプしか聞いたことなかったものですが(笑)。

 

ちなみに胸元に構えているのは、

夏に佐渡で自分で買ってきた、小さなおもちゃの刀。

昨日から放送開始の日テレの、三浦春馬くん主演の、

草食系高校生がいざとなると侍に変身して悪者を成敗する、

というドラマを見ていて、影響されて刀振り回し始めたのでした(笑)。

 

なんか・・・かわいい(*'-')ノ←親ばか♪

 


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登下校

先週はゆう君の小学校の、


 


火曜が下校時防犯当番、


木曜が登校指導、


 


でした。


・・・


それぞれ年に1,2回まわってくるのが、たまたま同じ週に重なったわけですが、


とりあえず、名前のセンスの悪さ、なんとかならんのか(^^;


にこにこ下校当番とか、キラキラおはよう当番とか!


(別の方向にセンスないのは、許して!(笑))


 


 


下校時防犯当番とは、主に低学年の下校にあわせて、


自分の子供の下校路の中で危険な場所などを巡回しろ、というものです。


時間は今回は2時~2時半担当。


が、うちは学校から5分、最も近いエリアなので、


その通りにやったらどんなに長くても10分でおしまい。


 


それで毎回、ゆう君の下校班について歩き、


(登校班とは別に、同じ方向の同学年がまとまって帰るのです)、


ゆう君は先に家に帰らせ、残りの子について先まで歩いていました。


 


・・・つまりゆう君はひとりでカギあけて家に入るわけで、


まあそういう練習になるのはいいのですが、防犯上はむしろ危険じゃね?(・・)?


・・・なんか矛盾(笑)。


 


それが高学年?になって、帰宅時間が遅くなったので、


今回はまったく知らない子たちの班にくっついて歩くことに。


・・・


腕章つけているとはいえ、知らないおばさんが突然くっついて来て、


子供たちにとっては私こそが不審者なのでは?(・・)とか・・・(苦笑)


 


8人くらいの、1年生の下校班でしたが、


これがまあ・・・赤信号を真正面から無視して走り出すし;;


落ちてた漫画本を拾って猛烈な勢いで投げ上げるし;;


転んだら最後、小石や砂で遊び始めて起き上がらないし;;


たいへんorz


 


特に、まったく知らない子たちなので、無言でついてくのもアレだなと、


他愛ないことを話しかけてみるのですが、結構緊張(^^;


女の子はかろうじてうなづいたりしてくれますが、


男の子には完全スルーされます(笑)。


 


そんな中、ずっと黙っていた女の子が、無言で左を指差します。


む、、、何だべ(^^;?うーんうーんうーん・・・!もしかして?


「ん?あの道、左に曲がるの?」と聞いてみたら、


嬉しそうに無言でうなづいています^^


次の曲がり角も、同じように無言で教えてくれました。


 


またしばらくして、今度は、道の真ん中を指差します。


むむむむむ、何だべ何だべ!?・・・・・・!わかった!


「あ、ねこじゃらしが、落ちてるね!」


道の真ん中に、誰が手折ったのか、まだ青々したねこじゃらしが一本。


女の子はまた、無言で嬉しそうにうなづいています^^


・・・もしかしたら、軽い発達障害があるのかな?


(実は出発時知り合いのママに会ったら、この子はいじめられてると教えられた・・・)


 


それからまたしばらくして、あの陸橋越えたら、おばちゃんバイバイね!と、


6車線バイパスの陸橋の向こうにはボランティアの防犯おじさんや、


迎えにきているお母さんたちがいるので、そう伝えた頃、


その女の子が、かわいい小さな声で、一生懸命、


 


「ねこじゃらし、毛がついた粒が、とれるの」


 


そうそう^^ ふさふさしたあのやつ、一個ずつ、引っこ抜けますよね(笑)。


それにうちの庭には、すずめが来て、ねこじゃらしの粒、食べてます。


それで、そんなことを話しながら陸橋を渡りました。


 


なんとなく、気になったので、いらぬなんとかですが、


元気で、明日も頑張って学校行くのよと声をかけて別れると、


走りながら、何度も何度も振りかえって手をふってくれました。


なんとなく、心が通ったような気持ちがして・・・。


 


 


そして木曜の、登校指導、これはみどりのおばさん・おじさんのこと(笑)。


4月にやったのにもうまわってきたわけです


いい加減慣れてきたので、返事なくてもおかまいなく、


おはよー、いってらっしゃーいを繰り返し、


寒くなってきたねとか、長袖似合うねとか、適当に声かけまくり。


中に「モンテ・クリスト伯」なる本を抱えてる6年生くらいの女の子には、


あらま、ずいぶん難しいの読んでるねーとか。


ゆう君が1年生の時、はじめてのみどりのおばさんでドキドキおびえていたのを思うと、


人間って、こうやって、ず太いおばさんに育っていくのねと感慨深く・・・(笑)。


 


 


そして嵐のごとく子供たちが登校していき、


最後の班が渡り終わったとき。


遠くに、お父さんに連れられた女の子の姿が。


登校班に間に合わなかったら、家族が連れて登校させる仕組みなので、


お寝坊でもしたのでしょうか^^


この子だけ渡したら帰ろうと、待っていると・・・


 


あ、あの女の子だ!


 


間違いなく、火曜の、あの子です^^


うわー、なんか、嬉しいー!


気づいてくれるかなー?どきどき。


・・・


・・・


お父さんとすごく楽しそうに話していて、


ちっとも私のほうは向いてくれないまま、


横断歩道を渡っていきました(笑)。


 


 


1年生にはありがちなのかもしれませんが、


登校班に遅れてお父さんに連れられての登校・・・


あの無言のやりとりといい・・・


想像すれば、決して生き易いタイプではないと思います。


余計なお世話ですが、同じ、生き難い子供時代を耐えてきた者として、


がんばれと、小さくエールを送らずにはいられません。


 


 


登校指導、下校時防犯当番、


そんな無粋な名前のめんどくさい当番にも、


こんな小っさなドラマが、あります^^


 


 


 


 


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秋の美術館巡り7-根津美術館

行っておきたい展覧会、この秋前半部門は、ここでおしまい。


10/7に3年半ぶり、新創開館(サイトにこう書かれていたので!)の、


根津美術館。


 


 


ご存知、原宿・表参道というおばさんには縁のない街を通り、


カルティエ、プラダといった貧乏人には縁のないショップが並ぶ道をぬける、


という荒業を繰り出してたどりつくのが、根津美術館。


かつては、やっと辿り着いても入館口がどこにあるか混乱したものですが、


今回新しく突き当たりにも入り口が出来ていました!


 


 


こっそりと入ると・・・メイン入り口までの通路が、竹をあしらった素敵な道に!


じゃん。


 





 

 

今までの旧本館を完全に取り壊して新築した新・根津美術館は、

おおらかな屋根が天平建築を思わせる、のびやかな外観。

 




 

 

今日の展示は、「新・根津美術館展-国宝那智瀧図と自然の造形」

メインは国宝の那智滝図、滝が一本画面真ん中にザァーっと流れる、

滝をご神体にしたというとても珍しい、鎌倉時代の画です。

 

もともとこの美術館、書や茶道をたしなむ方々や、骨董趣味の方に絶大なる人気。

茶道具、書、いいものいろいろ出ていました。

かつての旧本館と同じ趣向で、館内に小さな茶室がしつらえてありました。

青山荘という名前の小さなこの茶室の、今回は初釜ということで、

落葉切(伝西行筆)の鎌倉時代の掛け軸、

銘寿老人なる桃山時代の伊賀花生、

など、良いお道具で茶室を構成してありました(ガラス越しに見るだけです)。

 

 

あとここの代表的コレクションが、中国古青銅器。

殷時代(紀元前12~13世紀!)の、饕餮文(とうてつもん)、

教科書で知って以来、ここで始めて本物に触れて、

あーまーりのうにゃうにゃ模様に、古代人は何考えたてんだー!ともんどりうった、

あの、ラーメン丼の周囲の模様が超複雑で立体的になったやつが、

みっしりついた、銅器がたくさん。

 

 

それから仏像です。

今まで、ガンダーラや中国から持ってきたのが入り口近くに並んでいただけでしたが、

いよいよ、日本のものも展示されるようになりました。

定慶作、興福寺から流れ出した、由緒正しく趣深い帝釈天がかっこよくいました。

 

 

そんな根津美術館は、広大な庭園でもまた有名。

しつこいですが、原宿・表参道・カルティエの先に(笑)、

こんな深山幽谷みたいな場所があると、若い方はご存知だろうか・・・

 




 




 

敷地2万平米を越えるという、旧根津家のお庭、

かつてはうっそうとしすぎて、ひとりで歩くのは恐かったのですが、

ここも歩きやすく整備され、こんな池まで発見できました!

(かつては辿り着けなかったらしい(爆))

 




 

写りがアレですが(^^;右に古い木の小舟が優雅に浮かんでいます。

池にはもちろん鯉!

 

庭には4棟の茶室があり、

あちこちに古い仏像や置物がさりげなく配置されています。

 

これは苔むした・・・ていうかむしすぎた(爆)仏像。

どんぐりが供えられています。

 




 

よく見たら、鼻と牙が木の、銅+石の象さん。

最初いたずらで木が突っ込まれてるのかと思った(^^;

 




 

 

ちなみにこの庭は、某グルメ漫画の魁、美味しんぼで、

主人公たち・・・だったかもうすっかり忘れたのですが(^^;

2組同時の結婚式の饗宴が行われた場所です!(たぶん(笑))

 

 

こんな素敵なお庭には、洒落たカフェが設えてあります。

もちろん入ってみましたとも!

ミートパイとサラダ、650円。コーヒーつけると+300円。

パイはあつあつで、添えてあるオリーブも美味しかった^^

 




 

 

 

このカフェも完全新築なのですが、ふと見上げると、天井にライトがない!

巨大な天窓みたいになっていて、そこに和紙が張られているのです。

とってもやわらかな木漏れ陽が心地よいこと^^

 




 

下端が窓で、その上に大きな和紙張りの傾斜した天窓です、わかりますかー?

お店の方に聞いてみたら、本当に、ライトは壁際のわずかな間接照明だけなのだそう。

(窓の上端にそって、わずかにオレンジ色なのが、間接照明の光です)

嵐の日や、冬の夕暮れ時とかに来てみたい!(笑)。

 

 

こんな感じで、入り口入ってからずっと、

とてもとても居心地のよい場所でした。

なにしろ一番居心地がよかったのは・・・

 

最初から最後まで、私がもしかしたら、最年少?(^▽^)ノ

 

な観覧者構成だったことかしらっ!(爆)。

おじ(ー)さまおば(ー)さまがほとんどでした。

けれど中に、スーツ着た、サボリーマン?(・・)もチラっと。

デートの下見かしらね・・・

 

 

それと、館外の傘たてがまた機能的なのに洒落ていたので、

ぱちり。

 




 

レールで引き出す方式で、今日は写真の一台だけが引き出されていました。

使わないときはこの写真の左右の台みたいに外壁にぴたりと収まって、

まったく目立たず邪魔にもならない!

某新美の、傘たてスペースだけで建物ひとつ無駄に作ったやつと比べて、

なんて気持ちのよい・・・と思ってしまったのはナイショです(笑)。

 

 

最後に!

入館チケットと、グッズ包装用のシールに、

館蔵の中国古青銅器の、頭がふたつある羊さんの形を使っていて、

ちょっとかわいかったので、ご紹介^^

 




 

左がチケット、右がシール・・・わざわざもらってきました(爆)。

 

 

 

さて、まだまだ、古代ローマ展とかハプスブルグ展とか、

実は行きたい展覧会あるのですが・・・

優先順位とお金?のかねあいで、ここらで秋前半は、一段落。

東博の第二期とか、根津も今後1年間で8回特別展するそうですし、

正倉院展もありますし・・・ね!

 


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ぎゃああああ;;

秋の美術館巡り4~6(下記参照)とかにのんびり出かけていて、


帰ってきたら、今日は庭に剪定が入ってました!


(賃貸なので大家さんが勝手に入れる・・・毎年通達あったのに今日はなかった!)


 


そして・・・


 


そして、あああ、なんということでしょう!


びんちゃんが!


 


貧乏かずら君が跡形もなく処理されていました;;;;;;


う(>_<)


そ、そりゃ、雑草中の雑草とか書かれる、雑草ですが;;


綺麗な葉っぱだし、なんだか可愛くて楽しんでいたのに・・・


かなりショック(>_<)


 


 


その上、まだ毎朝1,2輪咲いていた、朝顔まで!!!


朝顔、雑草じゃないでしょーーーっ;;


うわ~ん(>_<)


ま、まあ、たしかに、こぼれ種から芽が出て生垣に巻きついてたやつで、


鉢で育てていたとかではないのですが・・・


まだ咲いてたんですよーーっ、えーん(>_<)


 


 


庭はさっぱりしましたが、


心が哀しくなりました;;


秋風が寒いです;;


 


 


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秋の美術館巡り6-日本芸術院所蔵美術作品特別公開

さて、上野の森美術館の隣には、日本芸術院があります。


ここ、中に入ると別世界。


別に豪華絢爛な装飾があるとか、贅を極めた作りなのではなく、


ただ、白い砂利のひかれた中庭のまわりを、


むしろこじんまりというイメージのそっけない回廊がまわり、


周囲に小部屋がある(らしい・・・一般人は入れませんから予想(笑))、


ただそれだけなのです。


でも、どこか非日常の空間です。


平安時代の寝殿造りをイメージして設計されたからでしょうか。


 


ここで、たまに、芸術院所蔵の名品を展示しています、たいてい無料(笑)。


今回も「自然と生命」というタイトルで特別公開していたので、


ちよっと寄ってきました。


 


日本画・洋画・書・工芸の作品が、全部で20点。


とってもちんまりした展示。


全て昭和と平成の作品でした。


おしまい。


・・・


う、ごめんなさいっ(^^;やはり伊藤若冲とか見た後には、


大作でも力作でも、心に入ってくる力が違いすぎまして・・・


ここだけを見に、のんびり来れば、心地よい時間となることと思います。


 


 


さて、どうでもいいことですが、


東博と上野の森でカタログを買ったら、重い重い;;


東博は第一期と二期と、カタログ両方売ってたので、


セットで買ってしまったせいで、計3冊になったためですが・・・


帰って計ったら3.9キロもありました、重いはずです;;


くっ(>_<)(苦笑)


 


 


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秋の美術館巡り5-聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝

さて、下記東博と一緒に、同じ上野公園内の、上野の森美術館でやっている、


「聖地チベット-ポタラ宮と天空の至宝」展もまわってきました。


 


チベット仏教を紹介するもので、仏像やお経、曼荼羅にあたるタンカという絵画など、


中国の国宝にあたる(たぶん)第一級文物(たしか)もいくつも出ていました。


 


これはもう、キンキラキンのエロティック!


日本で思い描く、渋くてちょっと暗い感じの仏像とは、


まったく別物です。


全身キンピカで宝石なども使い、顔はギョロ目で、腰をくねらせてます。


これに頭を下げるのかあ。。。ちょっと無理だなっ(^^;て感じ(笑)。


 


中でも、あれです、あれ、今回の目玉出品、


「カーラチャクラ父母仏立像」


超てっとり早くいえば、「顔が4つあって、手が24本の男」が、


「顔が4つあって、手が8本のまっぱの女」と、エッチしてる像!(大笑)


手が絡み合ってゴワゴワです。


 


130センチくらいの、立って抱き合っている像なので、躊躇しつつも、


ここは後顧の憂いをなくすため!(←何の憂いだ(笑))と、


下からのぞいて見ましたが、ちゃんとエッチしてました!


・・・品がなくてすみません(^^;


しかし、他の父母像と書いてあるのも、


確認できたのはしっかりと、そのように作られていました。


 


「慈悲を表す男尊と、智慧を現す女尊との結合で悟りの境地を示す」


とのことなのですが・・・


日本人から見ると、欲望と衝動の結合で煩悩を喚起する、って感じです(^^;


これを聖なるものと、現地の人たちは見るのでしょうか。


・・・ちなみに、この手の像は、一般人には見せるべきでないとの理由で、


現地では布がかけられているそうです。


・・・うーむ。


 


 


そんな超別世界の謎アイテムをたくさん見ました。


なんでしょう・・・決して理解も共感もできないのですが、


やはり、何とはなしに、心に食い込んできます。


興味本位というだけの理由でも、これも是非、おすすめです。


 


九州国立博物館と北海道立近代美術館では終わっていて、


上野の森美術館 2009年9月19日(土)-2010年1月11日(月)


大阪歴史博物館 2010年1月23日(土)-3月31日(水)


仙台市博物館   2010年4月20日(火)-5月30日(日)


と巡回します。


 


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秋の美術館巡り4-「皇室の名宝―日本美の華」第一期

秋です、行けるうちにと、もりもり展覧会です。


 


今日は東博の、


「御即位20年記念 特別展「皇室の名宝―日本美の華」」


の第一期「永徳、若冲から大観、松園まで」に行きました。


2009年10月6日(火)~11月3日(火)


 


第二期の「正倉院宝物と書・絵巻の名品」のほうは絶対行きますが、


第一期は、まあ、せっかくだから、程度の気持ちででかけました。


 


 


ぎゃびーーん!


 



会場を入った瞬間の、心の声(爆)。


忘れてました(^^;


日本で一番良いものは、皇室が持ってるんでしたねっ(^^;


もう、すばらしいの一言!


今となってはどこにも置けない、安土桃山時代の巨大な屏風も、


某テレビ番組なんでも鑑定団で偽物山積みな谷文晁の本物の虎の図も、


見事な保存状態で展示されていました。


 


湯船?(・・)と思うようなでかい七宝の花器や、


象牙何本使ったのよ(^^;と驚愕する十二単っぽいの着た官女の彫刻とか、


近代の素晴らしい工芸品もたくさん。


インフルエンザ対策でマスクしてるのをいいことに、


ずーっとポカーンと口あけてみてきました(笑)。


 


中でも伊藤若冲!


近年人気の出てきた、江戸時代中ごろの絵描き、若冲が、


京都の相国寺に寄進した、30幅もの掛け軸が一気に並んでいたのですが、


これがもう・・・すごすぎました;;


 


「動植綵絵」というタイトルで、


得意のにわとりをはじめとする鳥類から、植物、昆虫、水棲動物、お魚まで、


様々な構図で描いたものなのですが、


すべての作品のどんな細部にまでも、完全な調和と緊張がみなぎっていて、


そら恐ろしくなるほどのエネルギーを発しています。


画が、叫んでいるようです。


人って、絵を描くのに、こんなに全霊を出し切って、生きていけるもの?


 


そんな中で、大蛸の足にまとわりついてるちび蛸が描いてあったり、


細いひょうたんの背後にくっついているトンボがいたりと、


茶目っ気も交えているのに破綻がない。


すごいことだと思います。


うっかり感極まって、涙こぼしてきました(*'-')


 


 


皇室のものは御物以外、三の丸尚蔵館に納められていて少しずつ展示されていますが、


宣伝もあまりないですし、スペースも狭かった記憶が。


なかなか見る機会に恵まれないはずですので、


是非、ぜひぜひ、見られるときに見てください!


 


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洗濯物の世界

台風がらみで長く雨が続いたせいもあって、


今週の秋晴れは主婦には嬉しいです。


洗濯物が乾くって、なんって幸せなの!(笑)


 


この世界一小さな幸福感は、万国共通のものでしょう!


 


・・・と思っていたら、


ニューヨークに住んでいる友達から、


アメリカでは洗濯物は通年ボイラー室で乾かすので、


外で干すのはそういう設備を持てない、貧しい階層の人たちなのだと、


聞きました。


びっくりだぜ。


 


てことは、私がもし、世界的な詩人になったとして、


(なるかい!(爆))


「おお、我が洗濯物にふりそそぐ、天の光よ~」


とかやったら、少なくともアメリカの一部では、


低所得層を代表する詩人とか認識されるわけですね。


ふむ。


想像すれば、現代日本で、


「川の水が澄むと洗濯が心地よい」


という詩を読んだときのような、一時代昔を思ったりするわけか。


ほー。


 


そもそも、外で乾かすにしても乾燥地帯では、乾かない苦労より、


パリパリになったり砂塵の苦痛のほうが増すのでしょうし、


湿潤な気候の場所や雨季がある所では何か工夫しているのかもしれず・・・。


 


ともかく、あれです、ちっぽけな洗濯物ひとつとっても、


自分の狭い知見の中での思いこみでものを考え、


それをみんなもそうだろうなんて勝手に押し付けるのは、


とても危ないことなのですね。


 


アメリカのボイラー室のことを聞いたのはもう2,3年前ですが、


以来、お天気がよくて洗濯物が乾くのを幸せに感じるたびに、


身の戒めとしてボイラー室のことを思い出しています(笑)。


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秋の美術館巡り3-大佛師 松本明慶 佛像彫刻展

普通なら絶対行かない、現代仏師の作品展。


・・・


表の掲示板でちょっと名前のあがった、


松本明慶(まつもとみょうけい)さんの個展が、


まさに今、池袋東武で開催中というのを、


先の山種・サントリー行脚中の地下鉄の釣り広告でみつけ、


うーん、これも何かの縁!と、昨日(11日)


行ってきました。


10月8日(木)~13日(火)なんですもの、本当にどんぴしゃり!


 


 


鎌倉時代の超有名仏師に、運慶・快慶という人がいますが、


松本明慶さんは、その慶派の流れに属するそうです。


私ば寡聞にして知りませんでしたが、最近、各種雑誌などで、


結構有名な方らしいです。


 


 


その個展ですが、出品約400点の豪勢なもので、


しかも、展示「即売会」。


・・・なのに800円の入場料ってどうなの(^^;


とちょっと二の足踏みますが、そこはそれ、伝統文化守るには、


お金かかりますから;;寄付の気持ちで。


それにこの方は、現代では稀有なことながら、


お弟子さんを40人もかかえてらっしゃる。


いまどき、40人を食わせていくって、会社組織でもなかなか大変ですよね。


 


 


そんな感じで、一歩足を踏み入れると・・・


全国のお寺さんからのお花は勿論、出版社やタレントさんからのお花がすごーい。


人気者なのか(^^;(笑)


 


 


そして肝心の仏像は・・・


ものすごく手間ひまかけて、細部まで入念に、これでもか!というほど、


細かい細工がされているのが、まず印象的。


それから、どのお顔も、優しい。


憤怒像ですら、柔和。


・・・くっ・・・でも私の頭には「うすらわらい」という単語がポッと・・・


ごめんなさい;;


 


 


やすりをかけずに、ノミだけで滑らかな肌を作り上げるとかいてありましたが、


その通り、白木の地肌は見るからに柔らかです。


本物の柔肌みたい。


・・・くっ・・・でも私の好きな仏像は「本物の人間みたい」とは対極の、


「人の形をした、人智の及ばぬもの」です・・・


あまりに人肌そのものの像の大群に、ちょっと酔・・・ごめんなさい;;


 


 


会場内には、工房名の入った白い作務衣の、お弟子さんがいっぱい。


とても丁寧に、案内したり、お客さんの質問に答えたりしていました。


工房での作業に興味があったので、私もいくつか質問してきました。


興味のある方は、いずれ表の掲示板に書くので、そちら見てくださいね。


 


 


そして一番仰天したのは@@


 


値段!(爆)。


 


2寸ばかりの(約6センチ!)クスノキ製の弘法大師坐像(仏像ではない!)が、


40万から!!!


ハ?40万!?@@


しかも同じサイズの同じ作品も、白檀製となればケタがひとつ繰り上がります@@


すべて手彫りで、大仏師の名前がつけば、こんな値段になるのは、


もしかしたら当然なのかもですが・・・


誰が買うんだ(^^;


・・・と思ったら結構売約済のシールがぺたぺた。


ふ・・・すげえヽ(´・`)ノ


 


 


ただ、気持ちよかったのは、


番頭さんだという一番弟子の男性が像を販売するにあたって、


本来仏像とは、手元においたから病気がなおるとか、


良いことがあるとか、そういうものではない、


像をそばにおいて、見ていることで、心を安定させるものですよ、


と言ってすすめていたこと。


犯罪として摘発されるものはもとより、宗教的なグッズ販売には、


手元におくとご利益があるとか、これを買った○○さんはこんなすごい体験をしたとか、


逆に、これを買わないと不幸になる系の阿呆くさいことを吹聴するものが多いだけに、


このまっとうさは、ほっと安心したのでした。


・・・すすめていたのが、6センチのひらべったい円形の中に守護仏を浮き彫りにした、


常に身に着けていられる、いわゆる香合仏なのですが、


40万から;;というものすごいものだったのがちょっとアレでしたが・・・


まあ、今回の中では一番安いものではありますが・・・ふー。


 


 


そんな感じで、いろいろ考えてしまいました。


とりあえず、二日続けてでかけることとなり、


パパのご機嫌が大暴風雨;;


この日はランチもお茶も諦め、すっ飛んで帰ってきました。


趣味にお金と時間かけるのを許してくれるのはとてもありがたいのですが、


もう少し、気持ちよく送り出してくれないかなあ・・・;;


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秋の美術館巡り2-サントリー美術館

昨日書いた山種美術館の後、恵比寿まで戻って地下鉄日比谷線に乗り、


ふたつめの六本木で降りて、サントリー美術館へ。


 


・・・今気づいて地図見たら、山種からなら、


どう考えても地下鉄広尾駅へ向かうのが普通でしたね(^^;


恵比寿-広尾-六本木 ですからねっ(^^;


でも、超絶方向音痴な私には無理なのでしたヽ(´・`)ノ


 


 


とまれ六本木駅からは地下道直結で東京ミッドタウンへ。


地上の道でも良いのですが、あのあたりは何とはなしに、


後ろ暗い雰囲気・・・と言うのも変ですね(^^;


昔ながらの夜の街っぽさ、とでも言ったほうがいいんでしょうか、


そんなものを感じるので、地下道ありがたいです。


 


 


サントリー美術館では、


「美しの和紙」(うるわしのわし)展をやっています。


タイトルから、はて?綺麗な千代紙でも並んでるのかな?と思って、


さして行くつもりもなかったのですが、サブタイトルが、


「天平の昔から未来へ」


・・・天平!!!


何が出るの!?ってことで、サクッと行きたい展覧会候補に上がったのでありました。


 


 


実際の展示は、奈良時代の経典・寺の資料・戸籍の断簡から始まり、


○○切、と言われる平安時代の書跡の断簡や、江戸時代の朱印帳など、


和紙というより文字と内容がとても興味深いもの、


お寺で使われる散華や奉納される和紙造花、神社の御幣といった祈りに絡むもの、


近世の職人尽くし絵に代表される、紙作りの資料や浮世絵、


そして紙製の布団や着物、羽織(なんと、洗えるらしい!(笑))、


紙製品を意匠とした絵柄の着物、細工もの、


それから折形、更には和紙を使った現代の工芸品、イサム・ノグチの作品まで、


まさに「和紙」をキーワードとしたあらゆるものを集めた展示となっていました。


切り口が面白いので見ごたえあります。


ただ、千代紙のチの字もなかったので(笑)、そういうものを期待する向きにはおすすめしません。


 


 


他の伝統工芸と同じく、手漉き和紙の伝統も、


洋紙のみならず、機会漉き「和紙」や、


手漉きの中にも安易な再生紙や木材パルプ入り「和紙」を生産する風潮の中、


足元から崩れつつあるようです。


うちのパパの父方の本家が、有名な和紙産地の問屋をやっているのですが、


親族が集まった席で、いまだに手漉き和紙にこだわる地元のある職人さんのことを、


はなからバカにして、痴れもの扱いのウワサ話をするのを目の当たりにしましたから、


さもありなんと想像されます。


のんびり、展覧会なんか見ていていいのかなと、


焦る気持ちが沸いてくるのですが・・・さりとて何ができるわけもなく・・・


 


 


ところで、東京ミッドタウン。


おさーれなエリアとして田舎もののおばさんには最も縁遠いような気がするのですが、


館内、意外と心地よいのです。


吹き抜けには竹なんか植わってます。


 





 

 

・・・て、こんなところで、竹、育つの!?と疑問に思い、

恥をしのんでコンシェルジェのお姉さんに聞いてみたら、

本物の竹ではありますが、細工してあるので、ここで生育しているわけではない、

とのこと。

お花でいえば、プリザーブドフラワーみたいになってるんでしょうかねー。

 

そして、この写真で竹の奥に、白い橋のようなものがかかっていますが、

この空中通路、和紙っぽいもので装飾してあったので、ついでに、

美しの和紙展の期間中だから、和紙なんですか?と聞いてみたら、

よくぞ聞いて下さった!的に感動され(笑)、

どうやら、当初からこのミッドタウン、和の伝統をコンセプトに設計されているそうで、

竹もしかり、和紙の通路もしかりなのだそうです。

 

これ、掘木エリ子さんというアーティストさんの作品だそうで、

3つの和紙ブリッジからなり、一番上(3階)が太陽、二番め(2階)が森、

三番め(写真のもの。ここが一階で、人が歩いているのは地下)が、

神社の注連縄をモチーフにしたデザイン。

全体で鎮守の森となっているとか。

 

更に、正面エントランスが、神社の鳥居をイメージしたものなのだとか。

これ・・・鳥居?に見えなくも・・・いや、見えな・・・ごほ?(笑)

 




 

そして写真ないのですが

この鳥居を入ると水が落下するモチーフがあり、それが手水を表し、

その奥に上の鎮守の森がある、という形になっているのだそうです。

 

他にも柱ごとに作家もののアートが埋まっているなど、

かなり面白い空間になっています。

お洒落には縁遠くても、なんとなく居心地良く感じるわけがわかったような・・・(笑)る

 

ちなみにこれらのアートコンセプトは、HPなどでも明言されておらず、

なんと、ユビキタスシステムを利用した、館内有料ツアーに参加すると、

説明が流れ、資料ももらえるのだそうです。

うーむ。

・・・

こういうところは、ステキな殿方とわくわくまわりたいものだ・・・

なんでうちのパパ、こういうのにまったく興味ないんだ・・・

っていうか・・・

「なんでうちのパパ、ステキじゃないんだ;;;;;;」(爆)。

 

 

さてさて、こんな場所に、今日はパパが家にいるので、ゆう君のこと気にせず、

ゆっくりいられるので、何か洒落たものでも食べて帰りたい・・・

と思ったのですが・・・有名パティシエやショコラティエのお店いっぱいありますしね!

でも、どうにも入りなれないもので(^^;

また、こないだ麻布十番で入った、緑茶のお店、くーつカフェに入りこみました。

おはぎと抹茶を・・・ってこないだとまったく同じ(爆)。

しかし、ここでは抹茶がマックのコーヒーみたいな紙カップで出てきて、

更にカジュアルなことにびっくり!

写真取りそこねたので、自分用お土産に買ってきた、

和三盆の干菓子を、パチリ(笑)。

 




 

 

 

 

ついでに、ゆう君とパパには晩御飯用に平田牧場のとんかつをセレクト!

2時間近くかけて大事に持ち帰り、

パパに「平田牧場って知ってる?そこのとんかつだよ!」って得意げに報告したら、

「知ってる!モンテディオ山形のスポンサーだよ!」

って・・・サッカーかいっ(^^;(^^;(^^;(笑)


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秋の美術館巡り1-山種美術館

キンモクセイの香りに誘われて、


今日は10/1に移転新開館なった、恵比寿の山種美術館と、


六本木の東京ミッドタウン内のサントリー美術館に行ってきました。


もちろん、ゆう君もパパも、1mmもついてきてくれませんから(--)、


ソロです(苦笑)。


 


 


恵比寿は、ご存知のようにちょっと前までは山手線内でもダサ・・・ごほん、


さしてお洒落なエリアではありませんでした。


ヱビスビールの工場があって見学・試飲できたり、


客車を利用したビアステーションが人気だったくらい。


 


それが、ガーデンプレイスの誕生とともに、イメージ一新、


お洒落っぽいものがゴーっと押し寄せてきました。


駅ビルアトレもできましたしね。


・・・って、それももう、15年前の話ですが(^^;


 


 


そんな恵比寿駅から駒沢通り沿いに広尾方面へ徒歩10分、


というびみょーな場所に出来たのが、新・山種美術館。


道中、ダーツ・ダイニングとか、ネイルエステとかの我らおばさんには縁遠いお店や、


隠れ家っぽいビストロ、行列のできるラーメン屋さんなど、


新しいお店が並ぶ中、昔ながらの履物屋さんとか、


丸いカゴに山盛りにして売ってる八百屋さんとかの、


昭和の情緒を残す小さなお店もちらほら。


 


 


歩きなれない道で、しかも緩やかな上り坂を、


そんなお店にキョロつきながら歩いていると、交差点のむこうに、


こんな、いかにも昭和です!という、食料品屋さん発見(笑)。


ちなみに、後方の綺麗な建物が、新・山種美術館です。


 





 

 

 

この、信号の下、柱の左に、なにか白い紙が張ってあるの、

見えますか?

寄ってみると、こんな感じ。

 

 




 

 

おう、置きっぱなしの自転車に、紙が貼り付けてあります。

更にアップにすると・・・

 

 




 

 

ジャーン(笑)、

どうです、この、いかにも昭和な親切心!

しかも洗濯バサミ(笑)。

 

 

おそらく私と同じで、慣れない道を不安に思いながら歩いてくるおば様たちが、

この懐かしいお店を発見してホッとし、山種はこっちでいいんですか?と、

続々と尋ねに入ったのでしょうね(^^;

それで、親切心、またはイライラキーっ!となって(笑)、これを・・・

想像がつくようで可笑しかったです。

 

 

山種入り口は、この張り紙の隣の、超レトロな八百屋さんのその次。

洒落た入り口でした。

 




 

 

地上6階建てですが、1階はエントランスとカフェスペースのみ、

展示室は地下一階です。

こないだまでの展示スペースに比べると2倍だそうですが、

広すぎるほどではないので、心地よく見てまわれます。

・・・むしろ2階から6階までが気になります・・・全部収蔵庫なのかしら@@

 

 

さて、今回の展示は、新美術館開館記念特別展。

ここの代表的コレクション、速水御舟の作品すべてが展示されます!

(展示替えあり)

私の大好きな人です・・・というか、かつて地下鉄茅場町?駅直結のビル内という、

アクセス抜群のところにあった時代、何かの帰りとかに気軽に寄っているうちに、

この方の絵が好きになったのです。

 

国の重要文化財に指定されている有名な2点も出ていました。

夏の夜、薪の火に寄ってきては自ら焼かれていく蛾の舞う様を描いた、

「炎舞」と、

京都の地蔵院にある五色の八重散り椿というのを描いた、

「名樹散椿」です。

 

速水御舟はいつかも書いたような気がしますが、

昭和10年に腸チフスで、わずか40歳で急逝しました。

700点と言われる残された作品のうち、120点ほどを山種美術館が所蔵しています。

それらに、個人蔵の一般には初公開の遺作などを含めた展示は、

さすがに心に重く落ちてきます。

上手とか、美しいとかとは別の、何かが私を惹き付けて離しません。

完成作も良いですが、写生や下書きの、ささっとした筆もとても良いです。

 

 

 

 

と、いうわけで、帰路、あらためて、これはやはりくるるに書いておかねば!

と思ったものが・・・

来るときは書いたようにやや登り坂なのですが、

ふうふう言いながら、そろそろ着くかしら?と、ふと顔を上げると、

そこには・・・

 

5メートルはあろうかと思われる、巨大ダビデ像がっ!!!

 

な、なんでこんなトコにっ(^^;?

しかも、一枚目の写真のように、都内にありがちな狭い歩道ギリギリの建物の、

エントランスに、ズズイっ!と立ってます。

 

ダビデ像、そう、ミケランジェロの有名なやつです、

忘れちゃった方は「ダビデ像」でサーチして下さい、

すぐに画像が山のように出てきます。

そう、すっぽんぽんの男っ!(爆)。

 

それが5メートルもあるんです、つまり、

坂道を登ってふと顔をあげると、

 

すっぽんぽんの男の人の、ヘソ以下ヒザ以上の部分

 

が目の前に、ドーーーーン!

 

ありかよーっ(^^;

ゆう君にでも言わせれば、ジャンボ・チ○コ!

ま、まあ、驚いて登り坂の疲れもふっ飛ぶと言えばいえますが・・・

さすかに写真は遠慮してしまったのですが、

新・山種美術館に行く方は、是非道中この驚きを体験してください(爆)。


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小学校の給食

体育着が焼きそば臭になる、という話題から、


かなさんと話していて、小学校の給食のことになりました。


 


体育着だけでなく、給食着も週一持ち帰りです。


しかも、給食当番だけが着るのではなく、


毎日、全員が、給食着+給食帽+マスクするので、


カレーのしみとか、金曜じゃ取れないよヽ(´・`)ノって感じ(笑)。


 


その時、毎日給食着って、どんな不思議な光景か、


みたいなこと言われ(笑)、たしかに、不思議だったので、


一年生の時に見学したやつを、じゃーん。


 





 

ちょうど牛乳配ってるときですね。

全員こんな格好で食べてました。

もちろん、学校によって違うでしょうけれど!

 

 

それにしても、自分が小学校の時、

給食ってどうやって食べていたかとか・・・

まったく覚えていませんヽ(´・`)ノ

4つの学校に通ったせいもあるかもしれませんが。

給食着・・・あったっけなあ・・・(^^;?

体育着に関しても、週一持ち帰りだったのか、

毎回持ち帰っていたのかとか・・・まったくさっぱり。

 

まして、親が洗濯のことで苦労していたかもなんて、

まーーーーーーーーったく、気づきませんでしたね(^^;

 

 

 

 

 

ちなみに、写真の怪しいアイコンは、ゆう君のゲーム内でのキャラクター(笑)。

けんぴーと同じフェイスです(爆)。

白い部分、透明化に失敗、なんかスマートじゃないですが(^^;お許しを~。

 

 

 

 

更にどうでもいいですが、

給食着を一気に「きゅうしょくぎ」で変換すると、

 

急所釘

 

・・・痛そう;;

うちのPC、ばかすぎ;;(笑)


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100円ショップ

伊勢湾台風なみという台風、みなさん大丈夫ですかー?


うち(さいたま)は、雨はもう8時すぎにはあがって、陽がさしてます。


でも、風がものすごい(>_<)


 


湿気で、連日乾ききらない洗濯物が、


更にじめじめしてきそうです;;


外に干すのは、風がおさまるまで無理ですし、


窓開けて風通すわけにもいかない状況です・・・。


 


県内の公立幼稚園・小中高は、700校以上休校だそうですが、


ゆう君の小学校では、前日、


「学校がお休みになることはありません」


と断言されたそうで(笑)、朝、まだ雨も強い時間帯に、


みんなでワーワー言いながら登校していきました。


 


 


そんな中、暢気に、ただ今の玄関の様子(笑)


 





 

 

コスモスのビンは、頂き物のドレッシングの空き瓶。

カボチャはいつものお花屋さんで毎年この時期売り出す、

おもちゃかぼちゃというのかな?本物ですが、観賞用のやつ。

ハロウィーン用ですね。

トンガラシも、いつものお花屋さん。

 

それで今回タイトルの100円ショップで買ったのが、

かぼちゃの下の手編みっぽいコースターと、

トンガラシが立ててある、木の入れ物(もどき(笑))

 

実はこの木のやつは、本来ペッタンコな鍋敷きなんですが、

自由に折れるので、三角に折って花入れみたいにしてみました。

(とんがらしはドライフラワーみたいになってるので水はいらない)

 

このふたつを売ってる100円ショップ、

超お気に入りです(*'-')

以前、ジャカランタちゃんを飾ったときのアイテムも、ここで買いました。

夜中に動くエアプランツも(笑)。

 

ふつうによく見かける100円ショップも、

プラスチック製品の便利なのがいっぱいあったり、

意外なお役立ちグッズが見つかったりで、大好きですが、

ここは木製品や陶器、布、手編みっぽいものがほとんどで、

オーナメントみたいなちょっとした可愛い小物もいっぱい。

今はクリスマスグッズで溢れています^^

 

 

最近、どーしても欲しくて買ってしまったのが、

これ(笑)

 




 

後ろにちっちゃな三本足のついた、葉っぱ形の、箸置きです。

可愛くて(>▽<)まさに一目ぼれ!

でも、箸置きなんて洒落たもの、普段は使ってないので(*'-')

ゆう君のお宝の、ちっちゃな綺麗な石(緑のと、目玉の)をのっけて、

これも玄関に飾ってあります。


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子供のひとこと、私のいろいろ

■体育着


 


小学校2年で、都内から北九州の学校に転校した私。


いろいろカルチャーショックありましたが、よく覚えているのは、


都内の学校では、体育着は学校で着替えたのに、


北九州の学校では、体育のある日は家から体育着を着て通ったということ。


 


そんなこと知るわけもなかったので、最初の体育の日、


着替えを持参して登校した私を、クラスメイトが大騒ぎで取り囲んで、


隠して着替えさせてくれました。


 


他愛のないことですが、子供の心は、そんなことで簡単に傷つきます。


学校生活で大失態をやらかしたという記憶は、


40年たった今も、こうしてブログに書くほどなのでありました。


 


その後、北九州でもう一度転校した先でも、体育着は着て登校。


更に転校して都内に戻ったら、体育着は学校で着替える仕組みでした。


 


学校で着替えるか、着て登校するか、


それがたまたまその学校によって違うのか、地域で違っていたのか、


そして今でもそんな差があるのか・・・


 


それはわかりませんが、ゆう君の学校では、


学校で着替える仕組みです。


体育着は1週間置きっぱなしで、金曜日に持ち帰ります。


 


てことで!


特に暑いこの季節は、持ち帰ったものはドロドロぐちゃぐちゃ・・・orz


ゆう君に言わせると、


 


「3回体育やると、体育着に焼きソバの臭いがつくんだよー」


 


・・・


って、君、つまり、君の汗は焼きソバ臭ってコトか?(^^;


 


 


 


■立ちション


 


テレビの情報番組によると、


座って用を足す殿方が、全体の3割もいるそうで。


10代20代の若い世代かと思いきや、


妻から掃除に関して苦情をうけた、3,40代の既婚男性に多いとか。


フ・・・。


 


うちのパパは断固として立ってする派を公言していますが、


いつの頃からか、気づくと、ゆう君、座ってしてます(^^;


 


それでこの間、学校では、座らないんでしょ?と聞いてみました。


学校はまだ個室も和式ですし、


男の子用の立ちション便器があるはずですから。


 


すると、あろうことか、


学校では男の子用で立ってしてるけど、


そうすると、はねるんだそうで・・・


だからいつも、おしっこの後は、水道で足を洗うんだそうで・・・


・・・ハ!?@@?!


なんか状況が充分飲み込めないままの私の耳に、


 


「ゆうのおしっこは、バシャって、刺激が強いの!」


 


あああ、何か、未知の世界のフタを開けてしまった気が・・・ヽ(@・@)ノ


 


 


 


■肩たたき


 


ゆう君の毎日のお手伝いは、お風呂掃除。


でも、やりたくない日のほうが多いのは子供として当然。


そんな時は、私の肩を叩いてくれます(笑)。


 


何やってんの、そんなことしても無駄よ、ちゃんとお風呂洗・・・


と言ってる先から、これが、凝り固まった私の肩に大変心地よく(*'-')


ついつい、う・・・じゃ、あと50回してくれたら、お風呂はママが洗うね!


と・・・えへ(>▽<)


 


そんなある日、テレビを見ていたらゆう君、


ちょっと青ざめた顔で、


 


「ママー、肩たたき、したらいけないんだって!」


 


ヘ?@@?


 


あー・・・


 


テレビでやっていたのは、鳩山新政権下での、


官僚の天下り前提の肩たたき禁止法案のニュースでした(笑)。


いいのいいの、君はいつまでも、ママの肩を叩いてなさい(*'-')


 


 


■しまらー


 


うちが唯一、若い子の流行についていってるのが、


ファッションセンターしまむらを利用する、しまらーだ、ということ(笑)。


徒歩2分の距離にしまむらがあるので、


衣類のほとんどはそこで買っちゃう、ってだけですが(*'-')


 


ご存知の方も多いと思いますが、ここはもともと安いうえに、


季節の終りになると、ほとんど捨て値で売り切ってしまいます。


なので、ゆう君の服などは、この安い時期に、


翌年のぶん(1サイズ上のもの)を買い貯めてしまいます。


夏のTシャツなど、普段でも490円~890円と手ごろですが、


夏の終りには300円、もっと待つと100円になります(*'-')ノ


 


この方法の欠点は、最も安いデザインのものしか買わない、


つまり、全て、普通のTシャツとなってしまう、ということ。


ボタンがついたようなのは、いくら下がっても500円なので買いません(爆)。


 


それが今年、おばあちゃんが、ポロシャツを買ってくれました。


で、はじめて着せてみたら、怪訝な顔をして、


 


「なんだ?この、ヒレつきの服?」


 


って(^^;(^^;(^^;


そ、それはヒレではなく、襟だ、襟ーーーーっ!


気持ちはわかるが(^^;


あまりに、お洒落に縁遠く育てすぎてるかしらと、ちと反省(*'-')


 


 


■変身もの


 


テレビで、あまり美しくない人が、プロの手でとびきりの美女に変身!とかする、


そういう番組が大好きな私、


特に、土曜朝の某番組でやっている短いコーナーがお気に入り。


 


働きづくめでお洒落に縁遠かった女性、とか、


仲良しママさん三人組、とか、


家業を手伝う嫁と姑、とか毎回様々なパターンの人が、変身していきます。


 


中でも、家族そろって、パパもママも子供たちも、


全員が一斉に変身させてもらう、というパターンが、


楽しくて大好きです。


ママや子供たちも変わりますが、


ダサくさかったパパさんの変わりようは、胸がすく感じ(笑)。


 


今週もまた、ジャージしか持ってないようなくたびれパパさんが、


ちょい悪系いい男に変身して、


もともと美人だったのが更に今風にあかぬけたママさんと、


可愛く変身した三人のお嬢さんたちに囲まれて、


嬉しそうでした。


 


で、あーあー、いーなー、うちも、これ出てみない?と、


パパにともなくゆう君にともなく言ってみたら、


速攻ゆう君から、


 


「次の日には終わってるじゃん」


 


・・・う・・・くっ・・・その通りすぎて、何も言えませんorz (爆)。


 


 


■母さん


 


最近、お友達に対しては、ママ、ではなく、うちのおかーさん、と、


言うようになってちょっと嬉しい、というのは少し前にも書きました。


で、


いつになったら、ママじゃなくて、母さんって呼ぶようになるのかしらねー^^


と言ってみたら、


 


「おおばあさん」


 


くそう、母さんとばして婆さんも飛ばして、一気に大婆さんかよっ(・・)(爆)。


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漢和辞典

ゆう君が、漢和辞典を使う練習をすると言いました。


小学生用の国語辞典は買ってやってますが、


漢和辞典はまだだったので、


昔から私が使っている、三省堂のを持ってきました。


 


何気なく奥付を見て、びっくり@@


 


昭和46年


 


・・・


・・・


昭和46年て(^^;


子供の頃から使ってたなーとは思いましたが、


あらためて年号見て、ガクゼン_| ̄|○


 


 


しかも、「総画索引」を使えという練習問題なのに、


この辞典、どこを見ても総画索引ありません。


で、あれー?と思って、普段見ない「この辞書の使い方」をペラペラ見ていたら・・・


 


だいたい辞書のトップに書かれているものなんて、


お決まりのあいさつ文+めんどくさい凡例だろうと、


今まで読んだこともなかったのですが、


なかなかどうして、国語と漢字への熱い思いの丈を詰め込んだ、


面白いものでした!


 


特に、当時の国語審議会の決定への疑問や反対意見も盛り込まれ、


漸次改定されるべきことを見越して、決定に反した使い方も載せているなど、


反骨精神に富んだ、人間味溢れるものでした。


 


とりわけびっくりしたのは、


編著者みずからが、お気づきの点は直接自分まで連絡を欲しいと、


ご住所を明記なさっていたこと。


個人情報云々がかまびすしい昨今ではほとんどあり得ないことなのでは。


往時の、人を信頼したありかた、またその期待に反しない公共秩序の存在が、


ふわりと懐かしく思いました。


 


そしてもうひとつ。


この辞典の特長を述べる最初に、


「先生・父兄の方々に」


と書かれていたこと。


 


え@@


ふ・・・父兄!


 


そういえば、私が子供の頃は、


今で言う保護者のことを、父兄と言ってましたね。


授業参観も、父兄参観でしたし。


うち、兄いませんでしたから、お兄さんのいる家はふたりも呼んでもらって羨ましいなとか、


暢気なことを思っていたのを覚えています。


 


しかし今この、死語とも思えるような文字を見ると、


おそろしい時代錯誤感とともに、


タイムスリップするような、変な懐かしさがありました。


 


 


個人情報をおおらかに知らしめ、


父兄という家父長制の名残の呼称を使っていた、


そんな時代を、私はたしかに生きていたのでした。


今となっての是非はともかく、


心がもじもじするような、懐かしさでちょっと泣きたくなりました。


 


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