学校公開日
今日は学校公開日でした。
ほぼ1日中、原則誰でも見学に来てよい日。
ご近所の誰でもーとか書いてありますが、
保護者や卒業生がほとんどだと思います。
授業参観とは違って、どの学年のどのクラスを見学してもいい、
というのも、公開日の特徴です、懇談会もないし(笑)。
ゆう君、最初の時間(二時間め)は、算数。
分度器を使って指定された角度を書く、というもの。
・・・
小学校って大変ですよね(^^;
わからない子にはあの授業ではほとんどわからないし、
わかっている子にはつまらなすぎる・・・
理解度に差のある35人一度に教えていくって、
やっぱり、ものすごい無理があるなと、つくづく思います。
次の時間(三時間め)は、理科。
熱を加えると物の体積が増えることを、
まず空気から、実験するもの。
丸底フラスコ(なつかしい!)の口に軽く発泡スチロールのセンをし、
熱湯につけると、センが、ポン!と飛び出すとか、
マヨネーズみたいな入れ物をへこませてキャップをし、
それを熱湯にいれるともと通りにふくらむとか。
これは楽しい実験でした。
熱湯なので先生が前でやったのですが、
無事、センが飛ぶか、マヨネーズがふくらむか、
後ろの保護者は実は心配していたようで(笑)、
成功したら安堵の空気が流れていました、みんな考えることは同じ(笑)。
その後子供たちは、試験管の口にシャボン液をつけてマクを作り、
試験管を手で温めて、シャボンを膨らませる、という実験を各自でしました。
見てたら、ゆう君、試験管をガン握りΣ ('◇'ノ)ノ
握り壊す勢いだったので、つい、おっきな声で軽く握ればいいのよ!とか、
口だしてしまいました(^^;
だってー・・・試験管壊れたらヘタすると大怪我じゃないですか;;
やっぱり口だしするのが自然の情かと・・・(>_<)ノ
最後の見学時間(五時間め)は、チャレンジタイムとかいう名前。
4年生全体が体育館で、講師を招いて講演会を聞くのですが、
今回は盲導犬を連れた目の不自由な方と、そのお手伝いをなさってる方。
カタカナでかっこいい職業名がついていたのですが、忘れました(^^;
どちらも私よりはお年上の女性。
盲導犬はオベロンちゃん。
お二人から、目の不自由な人が盲導犬を連れたり、
白い杖を使って歩いていたりしたら、
たとえば信号が青なのか赤なのかとかを教えてあげると、
とても安心するので是非声かけを!とか、
側を自転車などが猛スピードで通ると、よけたくてもよけられないので、
とても恐いから、ちょっと徐行をお願いしたい、とか、
ああ、なるほど、と思うお話をしていただきました。
決してスピーチが上手というわけではなかったのですが、
子供たち、騒がずちゃんと聞いていました。
オベロンちゃんが、椅子をみつけて主人を連れて行ったり、
落としたカギや10円玉を拾ったりするのも見せてもらいました。
そしてたぶん、お二人が一番伝えたかったのは、
目が見えなくても、特別なことではない、ということだったのかも。
たとえばみんなも怪我をしたらお友達がちょっと気をつかってくれる、
病気したらお見舞いにきてくれる、
そういう心の使い方をしてもらえれば良いのであって、
特別なこととして臆して声もかけない、関係もない、と思わないでほしい、
そう言いたかったのではないかと思います。
子供たちも、こういう授業に慣れているせいもあってか、
特別緊張するでもなく、普通に質問とかもしていました。
私たちの時代には、想像もつかない授業ですが、
素敵な変化だなと思いました。
同じ授業の一環で、この間は、お年寄りを学校に招いて一緒に遊んでいました。
ゆう君の班はあやとり遊びを準備していたようですが、
教えてもらうことばかりで楽しかったようです。
駄菓子菓子・・・
お昼に一旦家に戻りましたが、
朝9時半から2時半まで学校にいると・・・
つかれるorz
私は腰に、パパは何故か足にきてました(^^;
ほーへー パパも行くんだね’w’ おとーさんたちにも来てほしいから土曜なのかなっ
by canaa (2009-11-08 21:54)
結構、盛りだくさんな内容なんですね^^
見てる方は、心身とも疲れそうですね^^;
by ★ASA☆ (2009-11-09 00:34)